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2003年4月 バンドソーのダストコレクションを改良しました。

 

これが以前のダストコレクション

自作のボックスで囲い横からダストを吸い取る方法でした。あまり効率は良くなく。またテーブルを傾けるときには取り外していました。

これが改良を始めた最初のアイデア。

テーブル下は塩ビの板から作った受けでダストを集めホイールカバー下部に取り付けた集塵ポートから吸い出す。
これがほとんど効果なしでこのアイデアは却下。

これが今回改良したダストコレクション

集塵ポイントをテーブル下とホイールカバー下部の2カ所に分けました。

テーブルを傾けても大丈夫!
テーブル下のダストポートは塩ビの排水管と塩ビの板を溶接して作製。 ダストを真下で受けるように取り付け、集塵効率はかなり良くなりました。
本体への取り付けはもともとメーカーがおもちゃのようなダストポートを取り付けていたネジ穴を利用しました。

Yahoo の木工掲示板でたいていのバンドソーにはブラシが付いていることが判明。どうもこのブラシがダストコントロールには結構重要な様子である。何でデルタの14インチバンドソーにはブラシが付いていないのだろう? そんなことを思いながら近所のハーバーフライトツールの店内を見ていたら、左のような手頃なブラシを発見し、思わず衝動買い。

このブラシはもともとパーツの洗浄等に使うナイロンブラシ、 99セントなり。

このブラシの柄を切り取り、頭の部分をメープルの端材に木ネジで固定。バンドソー本体の鋳物部分一カ所にドリルで穴を開け、ブラシが下側ホイールに斜めに当たるように木ネジで固定。試運転すると結構良い調子。これでもうホイールのラバータイヤにこびりついた木屑を木っ端でこそげ落とすことも必要なくなるでしょう。

上側のホイールにも同じようにブラシを取り付ける。

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