木工やDIY作業時に安全を確保するために必要と思われる知識を列挙しました。
日本の木工雑誌などを見ると時々、「これは非常に危険だな。」と思う写真を目にします。 長袖の服をそのまま着ていたり、時には軍手をして電動工具を扱っていたりします。また、安全メガネをしている人は少ない方かもしれませんね。 このようなことはアメリカでは考えられないことです。 アメリカでいくつかの木工教室に通いましたが、どこでもまず始めに安全に関する講義があります。 ここで、一般的な安全確保、また各機械についての安全確保についての説明を受けます。 そして、「確かに安全に関する講習を受講しました。したがって、その後の事故に関しては自己の責任となります。」という書類にサインして、はじめて実際の木工講習が受けられると言うわけです。
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