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BLOCK PLANE

ブロックプレーンについて
ブロックプレーンは本来ブッチャーブロック(肉きり用の西洋まな板)の表面を削るためのものでした。
ブッチャーブロックは正方体の木(メープルなど)のブロックを木口を表にして並べ接着したものです。
一般の木工でも木口を削るのにこのカンナが欠かせません。またソールの全長約16cmと小型で片手にジャストフィット、木口だけでなくちょっとした細かい作業にとっても便利です。
カンナの中で一番使用頻度の高いカンナです。

和カンナと西洋カンナの違いは「和カンナは引いて使う」、「西洋カンナは押して使う」と言うことですが、これは実は慣れの問題でそれほど大きな違いがあるとは思えません。それよりも西洋カンナの特徴はその調整のしやすさです。

今回ご紹介するスタンレーのブロックプレーンの場合

・刃の深さ
・刃の左右の傾き
・ソールの口(スロート)の大きさ

この3つがレバーもしくはスクリューで簡単に微調整できます。

さてどんな工具でも買ってきたままでは本来の性能を発揮できません。調整(Tuning)が必要です。これが結構大変、でもここが大事な点です。

ということで、次にブロックプレーンの調整法を簡単に紹介します。

 

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