市販のボール盤はほとんど金工用に作られています。木工用として作られたボール盤は米国では唯一RYOBIのWDP1850Kというモデルだけではないでしょうか。 さて、金工用のボール盤を木工用に使用するには自作テーブルが不可欠です。金工用のテーブル上に合板を置きテーブル面を大きくし、フェンスを付けるだけでボール盤はぐっと使い易くなります。 ウッドチャック工房ではさらにアルミ製T-スロットによりアルミアングル製フェンスを可動式にし、同じT-スロットでクランピングも可能にしました。さらにダストコレクション機能もついているためテーブルはかなり厚くなっています。

このフェンスとクランプにより角ノミ盤として使用する場合や同じ位置にいくつも穴をあける場合など非常に便利になりました。

テーブル中央部の板は取り外しが可能で穴空きの板を装着すればスピンドルサンダーとしても使用できます。 ダストコレクション機能がついているためダストに悩まされることもありません。

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