丸棒を加工するには写真のような道具が必要になります。 Dowel jig、ルーター、ドリル、材料として適切な幅に切った角棒、その他にクランプとハンガーボルト、ラウンドノーズビットが必要です。

この写真がDowel jig を正面から見たところ このジグはPatrick Spielman 著の"The New Router Handbook"と言う木工書を参考にして作成しました。 ジグの手前側に角材がちょうどはいる穴、奥には加工後の丸棒と同じ大きさの穴その間に上からルータービットが入るようになっています。 直径1/4インチから1-1/4インチまでの丸棒が加工できます。

これが実際に丸棒を加工している様子 角棒の中心にハンガーボルトを取り付けドリルチャックに固定、ドリルで角棒を回転させながら手前の穴から送り込みます。深さを適切に調節したラウンドノーズビットにより角棒は削られ丸棒となり後ろ側の穴へ送り出されます。

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