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Central dust collection

セントラルダストコレクションシステム

2001年3月


電動工具を多用した木工では騒音に次いで問題となるのが木屑である。
掃除があまり得意でないため、木屑はできるだけ発生時に集塵してしまいたい。そのため念願のセントラルダストコレクションシステムを導入した。
集塵配管は直径4インチのブリキ製空調用ダクトを使用した。
プラスチックパイプの方が施工が楽であるが、プラスチックパイプを使用すると大量の木屑を集塵する際にパイプと粉塵の摩擦により静電気が発生し、最悪火災発生という危険がある。これを防ぐためにはプラスチック配管の内側にアース線を取り付けて静電気を逃がしてやる必要があるが、これがかえって施工を難しくしてしまう。そのようなことをするくらいなら最初から金属製の配管を使用した方が簡単にアースが可能である。そのようなわけでブリキ製の空調ダクトを使用した。
テーブルソー、ルーターテーブル、ジョイナー、プレーナー、ドリルプレス、ベルト&ディスクサンダー、バンドソー、ワークベンチのそれぞれにダストコレクションゲートを取り付けフレキシブルチューブで配管に接続した。
使用時は一つだけゲートを開け、後のゲートはすべて閉じる。こうすれば小さなダストコレクターでも充分な吸引力が得られる。

ダストコレクター本体とその前段のダストセパレーターはコンプレッサーと同様工房横のガレージに設置。
ワイヤレスリモートコントロールの電源スイッチを接続し、使用時のみ手元のリモコンスイッチでダストコレクターの電源On/Off が可能である。


 

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