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基礎施工

2000年7月8日〜7月12日

アメリカオフ後デッキは中断し、バスルームの工事を続けていました。7月7日から僕の両親が滞在、親父の手伝いを得て、デッキの作製を開始しました。

6月19日

画像をクリックしてください。
大きな画像が見れます。
これが建築許可時にもらった基礎の指示書、参考書に書いてある方法よりも安易な方法であるが、直径30センチ、深さ80センチ以上の穴を19個も掘らなければならない。それにビームは2-2x8を使うようにとある。2-2x8(=4x8)を使うなら基礎の数はもっと少なくても良かったはず。しかし基礎の数19個で建築許可を得てしまったからにはもう変更は出来ない。
7月8日
現場に水糸を張り、基礎の位置を決める。思ったよりも基礎の間隔は狭い。もっと入念に設計していれば、こんなに無駄な基礎の置き方はしなくても済んだのではないか?コンピューターソフトが機械的にはじき出した基礎の位置にはちょっと無駄が多すぎるような気がする。
7月9日
5hp.4サイクルエンジン式の2人用穴掘り機(アースアーガー)をレンタルしてくる。(50ドル/日)、テレビのDIY番組で見るとこの機械によりいとも簡単に穴を掘っているが、実際にやってみると大違い。最初親父と2人で挑戦してみたが、まず本体が非常に重い(約50kg)そしてドリルの回転で機械はどんどん下に潜っていく。これに対抗して2人で機械を持ち上げ、土を掻き出さなければならない。妻も参加して3人掛かりでなんとか穴が開いた。
7月9日
1日掛かりでなんとか19個の穴を開け終わった。訪米後いきなりこんな重労働をさせて親父は大丈夫だろうか?ちょっと不安。アメリカオフの時にこれが出来れば良かったとつくづく思う。
7月10〜11日雨のためお休み、基礎の穴には水、土が入らないようにブルーシートをかぶせておいたが、強風のためいくつかの穴は露出している。
7月12日
朝、建築局に電話し基礎の検査を依頼する。この検査にパスしないと基礎にコンクリが流せない。昼間妻から会社に電話があり、無事検査に合格したとのこと検査官からは「穴の底の軟らかい土をちゃんと取り除いてからコンクリを打つよう。さもないと後で基礎が沈むよ。」と指示があった。また、材木は防腐剤加圧注入された物を使うようにということだった。早速会社が終わってからコンクリを練り、19個の穴に深さ約20センチずつコンクリを流していく。約36キロのReady-mix(すでにセメント、砂、子砂利が混ざった物)の袋16個を使用し、夜9時半にコンクリの打設を終了

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