画像をクリックしてください。 大きな画像が見れます。 | まず階段の基本となるストリンガーを設計する。
地面からデッキ面までの距離が19+1/8インチ(48.6 cm)のため各段の高さを6+3/8インチ(16.2 cm)、 合計 三段とし階段の奥行きは11+1/8インチ(28 cm)とした。ストリンガー最下段の高さは後で取り付ける2X材の厚さ分だけ低くすることで各段の高さが等しくなるはず。2段目とデッキ面との高さが6+3/8インチとなるようにリムジョイストの5/8インチ(1.6 cm)下に取り付ける。 |
9月30日
| 設計図を元に2x12材に墨付け後、丸鋸とジグソーを使って切り出す。 |
9月30日
| これが出来上がりのストリンガー。
階段の幅が4フィート(1.2 m)以上になるため、2カ所の階段にそれぞれ3枚ずつ使用する。 |
10月1日
| ストリンガーを固定する場所確保のためリムジョイストの裏側から2x6材を固定する。 |
10月1日
| 先ほど固定した2x6材にジョイストハンガーを利用してストリンガーを固定する。 |
10月1日
| 階段の二段目は片側を45度に張り出すデザインとしたため、ブレースをジョイストハンガーで固定する。 |
10月1日
| 2x6材のデッキを張る。 |
10月1日
| 階段もデッキ、ビルトインベンチとの統一デザインのため2x4材のフェイシングで囲う。 |
10月8日
| 手すりを取り付ける。階段の端から手すりまでの高さは30インチ(76 cm)から34インチ(86 cm)の間になければならないため、33インチとした。また、手すりを支える柵の間隔は4インチ(10 cm)以下である必要がある。 |
10月8日
画像をクリックしてください。 大きな画像が見れます。 | これが完成した状態。 階段の手すりがデザイン上浮いている。あぁ格好悪い。 |
10月10日
| さて、完成したデッキの階段部分写真を持参して建築局へ赴き、問題がないかどうか検査官にアドバイスを求める。基本的には問題がないようだが、「手すりは200ポンド(90 kg)の荷重に耐えられなければならない。」という基準をはじめて知る。
う〜ん、これはちょっとまずいかなぁ? 急遽手すりにブレースを入れ補強。
ますます格好悪くなってしまった。 |
10月10日
| もう一方の階段の手すりも家に固定する。 |
10月11日
画像をクリックしてください。 大きな画像が見れます。 | さて、いよいよ最終検査。
またもウッドチャックは仕事で検査には立ち会えず。
昼過ぎ妻から会社に電話が入る。「最終検査合格したよ!」
「あぁ、良かった。」結局4ヶ月近くかかってしまったが、とにかく完成だ!
いままで遠く日本から応援してくださった皆さんどうもありがとう。 |