●●材料●●

牛乳　1800cc　（900ccのビン２本分。ガラスビンの容量にあわせて調節します。）
市販のヨーグルト（種菌）　　　　　大さじ２
ゼラチン　　　　　　　　　　　　　　小さじ１〜３
　　　　　（ゼラチンの代わりにコーンスターチ小さじ４〜６でもいい。）

脂肪分の多い牛乳を使う場合はゼラチンを入れなくても作れます。スキムミルクなど、脂肪分の少ない牛乳を使用する場合はゼラチンやコーンスターチを多めにします。入れないとヨーグルトにしたときに液体分の乳清と固形分のヨーグルトが分離します。脂肪分のないスキムミルクでヨーグルトを作る場合は、ゼラチンなら小さじ３、または、コーンスターチ小さじ６を加えることをおすすめします。

●●作り方●●

�@　市販のヨーグルトを50ccの牛乳でのばしておく。
�A　各ビンに200ccの牛乳と、小さじ１．５のゼラチンを入れかき混ぜます。
�B　�Aを電子レンジに入れ、１分ごとにかき混ぜながら３〜４分加熱しゼラチンをとかす。
�C　２本のビンそれぞれに残りの牛乳を入れ、�@の種菌を入れ均一になるように混ぜる。
�D　ビンにふたをし深めの鍋にいれ、ビンの八分目以上まで水がつかるように 水を張ります。
�E　温度計を鍋に入れ４２〜４４℃にします。このまま４〜５時間発酵させます。途中、温度を一定に保つために鍋に火を入れます。そして、出来上がり。冷蔵庫で保存すれば、４日ほど持ちます。

オーブンを１〜２分ほど加熱し、ここに鍋ごと入れれば途中温度の調整が少なくてすみます。